亜鉛の副作用は?

亜鉛は男性の場合1日12ミリグラム、女性の場合1日9ミリグラム摂取することが推奨されています。
この量を満たすことができていれば良いのですが、とにかくたくさん摂れば良いというものではありません。
というのも、亜鉛には1日の摂取量目安だけでなく、許容上限量というものがあるからです。
なお、この許容上限は男女の差がなく、30ミリグラムに設定されています。
仮に許容上限の30ミリグラムを摂取した場合に考えられるのは、副作用が起こるということです。
このようなことをいわれると、やはり気になるのは何の副作用が起こるのかということではないでしょうか。
1日だけ許容上限をオーバーした程度ですぐに起こるとは限りませんが、長く摂取量をオーバーしていると副作用が起こるリスクが増大します。
胃痛、発熱、吐き気・嘔吐、めまい、腎障害、鉄欠乏症、銅欠乏症などの副作用を挙げることができるのです。
中には深刻だと思えるような副作用も見られますが、よほど食生活がおかしくない限り、ずっと許容上限量をオーバーし続けるようなことにはならないでしょう。
摂り過ぎになることが心配で、亜鉛をなるべく摂らないようにしようという人がいますが、これはいけません。
亜鉛は足りない場合にも、健康を害する危険性があるからです。
もちろんある程度は摂り過ぎにならないように注意することは大事ですが、それよりも不足することがないよう、普段の食事から摂るようにし、不十分なようならサプリメントを利用すると良いでしょう。