亜鉛の過剰摂取には注意

亜鉛の大事さに注目し、1日に必要な量を摂り続けるというのはとても良いことです。
しかしながら、亜鉛の摂取量には許容上限があるということに気を付けなくてはいけません。
なお、亜鉛の許容上限は30ミリグラムとされています。
この量をオーバーする亜鉛を長期的に摂り続けることにより、過剰摂取による健康被害が起こるリスクが増大します。
それでは一体、どのようなトラブルが起こり得るというのでしょうか。
まず毎日50ミリグラムを1週間以上摂取し続けた場合、嘔吐、苛立ち、うつ様症状が起こる可能性があります。
さらにその倍の量の100ミリグラムを同じように摂取し続けると、嘔吐、吐き気、発熱、倦怠感、発熱、脱水症状などの症状が起こる可能性があるのです。
健康のことを考慮し亜鉛を摂るようになったのに、過剰性に悩まされるようなことにはなりたくないと思うはずです。
なお、これほどまでに多量に摂る人はいないでしょうが、2,000ミリグラム以上摂取すると急性中毒が起こるリスクがあります。
また、亜鉛を摂り過ぎていると、銅欠乏症を引き起こし、これによる症状を招く心配もあります。
以上のようなことから、くれぐれも過剰摂取にならないように注意したいところです。
また、食事やサプリメントから亜鉛を摂ろうという人もいるでしょうが、中には薬を服用している人もいるはずです。
亜鉛は抗生物質をはじめとする薬の吸収を阻害しますので、まずは医師に相談した上で亜鉛の摂り方を決めると良いでしょう。